登校する時いつも会う近所の子。ヒノカです。
近所の人からも評判がいい。
きっと私立の中学。頭もかなりよい事だと思います。
バイオリンが弾ける。ピアノも弾ける感じ。
何となく音系強いイメージ。
バイオリンのケースを持っている。帰りにバイオリン教室がある。
「おはようヒノカくん、今日も寒いね」
とアキが声をかけるとにっこりと「おはようございます」と答える。
この感じだと毎朝一緒に駅まで登校かも。
「そういえばヒノカ君のご両親、海外旅行に行っちゃったんだよね?」
「あ、はい昨日から。毎年この時期に行くんですよね」
ヒノカはどうやら一人で留守番らしい。よくできた中学生。
ってことできっと夜はアキ宅に招かれる。
そこにはなぜかカヤナが着席している。
アキママとアキがご飯の支度、カヤナとヒノカはゲームをして待つ。
「ヒノカ、場所を変われ。どうもこっちだと調子がでない」
「くすくす……はい、わかりました。連敗中のカヤナさん?」
カチンとくるカヤナ。結局ずっと負け続ける。何のゲームしてるかは謎。
お皿を並べる手伝いをする。
カヤナは画面とにらめっこして納得いかない様だ。
「うーむ、なぜ一度も勝てないんだ……」
そしてみんなで晩ご飯。……お正月も、かも。
食後の後片付けはきっとヒノカがする事でしょう。
追記:アキ17歳だとヒノカも高校生でしょうがなぜか中学生イメージ
……ということでもしもシリーズは終了です。